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教授 福富洋志 |
教授 梅澤修 |
准教授 長谷川誠 |
金属材料研究グループは耐疲労性、耐熱性などの特性を、材料の組織制御、表面処理、複合化で実現することを目指して研究を進めています。平成25年度にはセラミックス材料研究グループと共同で、産学官が連携して疲労のメカニズムを解明して材料設計の指針を得るための、表面硬化部材の疲労損傷研究部会が発足しました。本拠点に、表面硬化部材のユーザー企業、製造企業、そして他大学と公的研究機関が集結して、多様な視点からの共通の試料を対象とした共同研究を進めています。産学官協働ならではの成果が期待されます。
このグループでの対象は、鉄鋼材料、アルミニウム合金、マグネシウム合金などの基盤的材料から、金属間化合物や表面コーティングなど、多岐にわたっています。金属材料グループは、この拠点を介した新たなパートナーとの活動を常に志向しています。